医療法人朝田歯科

マウスピース矯正中の食事完全ガイド!外食や飲み会の注意点、着けたまま飲めるもの

マウスピース矯正中の食事完全ガイド!外食や飲み会の注意点、着けたまま飲めるもの

マウスピース矯正中の食事完全ガイド!外食や飲み会の注意点、着けたまま飲めるもの

2025/08/25

こんにちは。南茨木市の歯医者、朝田歯科 院長の朝田浩司です。

南茨木周辺でマウスピース矯正を始められた方、また、これから始めようと情報収集されている方から、特によくご質問いただくのが食事に関するお悩みです。

「マウスピース矯正中は食事が大変って本当?」 「友達との外食や会社の飲み会、断らないといけないの?」 「どんな飲み物なら着けたままでも大丈夫?」

治療中の生活がイメージできず、不安に感じますよね。 でも、ご安心ください。マウスピース矯正は、いくつかの簡単なルールさえ守れば、普段通りに食事を楽しむことができる治療法です。

今回は、そんなマウスピース矯正中の食事に関する疑問や不安を解消する、完全ガイドをお届けします。

 

なぜ?マウスピース矯正で「食事の際は外す」が絶対の理由

まず、最も大切で基本的なルールが「食事の時は、必ずマウスピースを外す」ということです。 これには、3つの大切な理由があります。

装置の破損・変形を防ぐため マウスピースは非常に精密に作られていますが、硬いものを噛む力に耐えられるほど頑丈ではありません。装着したまま食事をすると、ひび割れたり、変形したりする可能性があり、治療計画に影響が出てしまいます。

虫歯や歯周病のリスクを減らすため 装着したまま食事をすると、食べかすがマウスピースと歯の間に閉じ込められてしまいます。これは、虫歯菌にとって最高の環境となり、虫歯や歯周病のリスクを著しく高めてしまいます。

装置の着色(ステイン)を防ぐため カレーやコーヒー、赤ワインなど、色の濃い飲食物は、マウスピースを黄ばませてしまいます。透明で目立たないことが大きなメリットなのに、装置が変色してしまっては残念ですよね。

 

これで安心!矯正中の食事「4つのステップ」と持ち物リスト

 

「外す」というルールがわかったところで、実際の食事の際の流れを4つのステップで見ていきましょう。これを習慣にすれば、もう食事で悩むことはありません。

 

STEP1:マウスピースを外してケースに保管する 食事の直前にマウスピースを外し、必ず専用のケースに保管しましょう。ティッシュに包んで置いておくと、誤って捨ててしまったり、破損させたりする原因になります。

STEP2:食事を自由に楽しむ! マウスピースを外している間は、基本的に何を食べてもOKです!ワイヤー矯正のように食べ物が装置に絡まる心配もなく、硬いものや粘着性のあるものでも気にせず楽しめるのは、マウスピース矯正の大きな魅力です。

 

STEP3:食後は歯を磨く 食べ終わったら、歯磨きをしてお口の中を清潔にします。食べかすが残ったままマウスピースを装着すると、虫歯の原因になってしまうため、このステップは非常に重要です。

 

STEP4:マウスピースを再装着する 歯がきれいになったら、マウスピースを再び装着します。1日の装着時間(20時間以上が目安)をしっかり確保するためにも、食事が終わったらなるべく早く着けるように心がけましょう。

 

【外出時の持ち物リスト】 □ マウスピースケース □ 携帯用の歯ブラシ・歯磨き粉 □ デンタルフロスや歯間ブラシ □ 小さな鏡

 

シーン別・こんな時どうする?外食・飲み会・間食のポイント

 

ご自宅での食事は習慣化しやすいですが、問題は外食や飲み会ですよね。シーン別の対処法を知っておけば、スマートに対応できます。

😋 外食のとき

お店のお手洗いなどを利用して、人目を気にせず着脱するのがおすすめです。食事が終わったら同じくお手洗いで歯を磨いてから再装着しましょう。もし歯磨きが難しい状況であれば、最低限、強めにうがいをするだけでも違います。

🍻 飲み会のとき

友人との楽しいおしゃべりや、会社の付き合いも大切にしたいですよね。だらだらと長時間飲食すると装着時間が短くなってしまうため、「食べる時、飲む時だけ外す」とメリハリをつけるのがおすすめです。乾杯の時だけは参加し、その後は自分のペースで食事を楽しむなど、工夫してみましょう。

🍰 間食(おやつ)のとき

マウスピース矯正中は、間食のたびに着脱と歯磨きが必要になります。「ちょっと一口だけ」というダラダラ食べは、装着時間が短くなる一番の原因です。おやつは時間を決めて、まとめて食べるようにすると管理しやすくなります。

 

【例外あり】マウスピースを着けたまま飲める飲み物、NGな飲み物

最後に、飲み物のルールについてです。

 

⭕ 着けたまま飲んでもOKな飲み物

無糖の炭酸水

基本的には、糖分や色、温度がない「水」だけがOKと覚えておきましょう。

❌ 着けたまま飲むのはNGな飲み物

糖分を含む飲み物(ジュース、スポーツドリンク、甘いカフェオレなど) → 虫歯の直接的な原因になります。

色の濃い飲み物(コーヒー、紅茶、赤ワイン、お茶など) → 装置が着色してしまいます。

熱い飲み物 → 装置が変形してしまう恐れがあります。

「どうしても飲みたい!」という場合は、ストローを使って歯に直接触れないように飲む、飲んだ後すぐに水で口をゆすぐ、などの方法もありますが、基本的には外していただくのが最も安全です。

 

まとめ:少しの工夫で、食事はもっと楽しくなる!

 

マウスピース矯正中の食事は、「外す→食べる→歯磨き→着ける」というシンプルなルールを守れば、基本的に我慢する必要はありません。

外食や飲み会も、少しの工夫と準備で、周りに気兼ねなく楽しむことができます。食事に関する不安が、あなたがきれいな歯並びを手に入れることをためらう理由になっているとしたら、それはとてももったいないことです。

マウスピース矯正に関する不安や疑問は、どんな些細なことでも専門家である私たちにご相談ください。まずはカウンセリングで、あなたのお悩みやご希望をじっくりお聞かせいただけませんか?

 

【この記事は朝田歯科の院長、朝田 浩司が監修しました。】

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